がんばれマック

仕事で秋葉原で降りて、少し時間を調整しようかと。
マックに入ろうと思ったら、隣に「BURGER KING」が。

マックと何が違うのだろうと思い、初めて入ってみた。
何か記号みたいな食べ物のマックと違って、それなりの食事
という感じがした。たとえばポテトを比較すると、印象が
伝わりやすい気がする。

白身魚のバリューセット¥400-。なかなかおいしかった。
あとでHPを確認したけど、バーガーはピクルスや玉葱やソースなどを
1.5倍まで自由に調整出来るとしっかり書いてあった。
(マックも言えば増量してもらえる。)


地元に戻ってきて、小腹が減ったので
駅前の、イートインのあるパン屋さんへ。
ドーナツ屋さんのチョコファッションみたいなのが
あったのそれを選んだ。普通のこだわりのパンも置いてあるし
こういったドーナツ屋さんみたいな品物も置いてある。
バリエーションが広いのだ。

ミスドはドーナツと、それと中華料理もやっていたな。
年齢層としては、マックが若者でミスドが中高年。
パン屋さんが壮年といったところだったかな。
(時間帯にもよるだろうけど。)

あと別の日にスタバで休んだときもあったが、
こちらはいい値段するけど、フラペチーノは実においしかった。

本を開いたり、おしゃべりを楽しんだりしている人が多いので
空間を楽しむ目的として使われている場所代なんだな。

ターゲットとしている客層が違うのだろうから
一概には言えないけれども、自分がドライブスルー利用で
マックに行きたくなるとしたら、たとえばフィレオフィッシュ
が¥150-でメニューにあって、コーヒーがセブンくらい
洗練されたら(十分おいしい?)、毎日でも行くかも。

リピートさせるにはやはりヘルシーさが欲しいかな。
ハンバーガーは¥100でも、もう少しボリュームアップ
して欲しい。(個人的には牛肉の味が感じられて、食べやすい
のでハンバーガーが一番好きだけど。)

あとこだわりのベーグルとかも置いちゃっていいのでは。
(スイーツの方に商品をシフトしていく。)

マックは、店舗が多く希少性が薄いので不利では
あるのだけど、商品力を強化していけば、個人的には十分
便利なお店として復活出来るのではないかなと思う。

健康志向の例を言えば、たとえばリンガーハット
国産野菜100%を打ち出して、「野菜たっぷりちゃんぽん」を
前面に出して、値段を上げてもかなり劇的に業績を改善させた。

吉野家は、値下げ競争で疲弊していたけど
高価格の「牛すき鍋膳」でヒットを飛ばして自信を取り戻した。

高価格帯の方はやはり、商品力にかかっていると思う。
ソースのジューシーさとかでごまかさないで、
パンとビーフを、バシッとおいしくしてほしいな。
あと、クウォーターパウンダーは大きくではなく
(焼き時間の問題もあるのかもしれないが)
厚みの方向へ向かってほしいな。

ただ、、、人を誘ってお茶でもしよう!というような場合には
今の状況的には言い難いところもあるので、まず質実剛健
「実」を積み上げていって欲しいなと思います。