結束機の位置
花束加工機(カッター)と少しばかり特殊なコンベアで
現在製造ラインが構成されている。
このラインは単に長さを規格寸法に揃えるために
加工機で茎を切り落とすためのもの。
このライン上に結束機を2つ配置して
コンベアが花束を運ぶ途中で2箇所結束するようにしたいとのこと。
押さえ部分や支点から離れると結束できにくくなるので
安定するかどうか、とりあえず実験が必要だ。
結束機がコンベア側に入る位置だと安定はするのだろうが
そうするとコンベアをいろいろと面倒な構成に考え直す必要がある。
(フレームに使用しているのは、傾斜コンベアなどに使う形鋼のもの)
あくまでも現在のコンベア形状で束ねられるように
結束側で工夫して出来るようにするのが理想だ。
そうすればコンベアの作りや機器のとりあいが
シンプルで柔軟性もあるものになると思う。
そしてコストもより抑えられるはずだ。