SMT

自分用メモ・・・

SMT【Surface Mount Technology】

プリント基板の表面に電子部品を直接ハンダ付けする技術。

■ 表面実装技術方式
ペースト状のハンダを塗布したプリント基板を用意。
そこにチップマウンターという機械で部品を射出〜設置。
高温炉で加熱(250℃くらい)。ハンダ溶融〜接着。

■ ピン挿入方式(従来のやり方)
穴のあいたプリント基板。
そこにリード線やチップの足などを通す。
ハンダ付けをして接着。


ピン挿入方式の場合、穴が必要なので全体的に
基板が大きくなる傾向があった。
(穴どうしの間隔を広めにとり基板の強度をだすため。)

表面実装技術は、穴を必要としないので
小さな部品が使え、実装密度を高めることも出来る。
配線の自由度が高まった。